本日は2件お伺いする予定です。1件目のお客様は今年に伐採のご依頼をいただいたお客様で今回はヤマモミジの剪定のご依頼をいただきました。
こちらは剪定前の状態です。こちらからご覧いただくとわかりませんが、下から見ると芯が無かったのでその芯を育てる剪定をいたします。自然的な隣の野村モミジに将来的には柔らかいヤマモミジをお作りできればモミジの良いところを強調し合うとても素晴らしいお庭ですので形を作っていきたいと存じます。
登って見ると幹が弱っておりました。あまり葉を落とすと枯れる恐れがあると判断しお客様に説明をいたしまして透かし剪定はあまり行いませんでした。
本日2件目のお客様は赤松の剪定とエゾマツ2本の伐採、オンコ1本の伐採のご依頼をいただいたお客様です。
立派な風格のある松です。お客様が剪定されておりましたので形が保たれておりました。
徒長してる枝が無くなり適度に透かして形がまとまったと存じます。
次はエゾマツの伐採です。高さは6mと4m50cmの2本ございます。
6mのエゾマツから伐採いたしました。そのまま木登りして手鋸で枝を切り、庭木がないところに投げ込むという作業を繰り返し行い頂上から左足を幹に巻きつけバランスを取り左手は幹を持ち、右手は鋸と作業を進めて下に降りてまいりました。
綺麗に三角になった根元でした。松ヤニもたくさん出てて元気いっぱいなエゾマツでした。
次も4m50cmほどのエゾマツの伐採です。6尺の三脚で根元から枝を小型のチェンソーで払っていき同じく幹を切り詰めて根元まで切ってまいりました。
綺麗な年輪でした。
さらにオンコの伐採です。高さは2m50cmございます。
こちらの幹は切るとピンク色になっておりました。
暑い中お客様も枝切りなどお手伝いをしてくださり誠にありがとうございました。